YURURAN日記

CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< ススキと萩の花 | main | DV夫に妻が殺され夫が家に火をつけた事件防げなかった >>
DVとアルコール依存症
0
    生物学上、アルコールは虐待や暴力に何の関係もない。

    お酒は直接的には人間を好戦的で、攻撃的で、暴力的にはしません。
    アルコールは人間のからだの中で鎮静剤としての役目をもち、攻撃性の原因となることはまれな物質です。

    アルコール・薬物依存症がDVに関係するのは次の3点だと思います。
    1、お酒の効果は、その人がお酒についてどう考えているかにかかっています。
    2、お酒は自分の思い通りに振る舞ってもいいと言う口実を与えます。
    3、お酒を言い訳にしやすいので、DV行為の問題の本質が見えにくくなります。
      (まず、お酒の問題をどうにかしようと周りも本人も考えがちだからです)


    お酒は人の基本的な価値観を変えるものではありません。酔っているとき人格や態度が少し変わることがあったとしても、飲んでいない時の人格と全く関係がなくなるわけではありません。
    お酒には人の心の中でくすぶっているものを、吐き出させる働きがあります。
    (上記はランディ・バンクロフト著「DV・虐待加害者の実体を知る」の一部引用 )

    お酒を飲んだり薬物を使ったりしているときでも、意識や決断力をしっかり持っている人は数えきれないほどいます。警察に見つかりそうになったら、逃げたり、迂回したり、判断して行動しているのを聞いたことはありませんか。


    でも、あきらめないでください。アルコール依存症の治療方法や効果的な薬もあります。
    アルコール依存症は病気です。胃がんや脳卒中と同じ病気です。海外では障害と認めているところがあるほどです。
    DVの問題とアルコールの問題はべつものと考えそれぞれで専門の助けを求めてほしいと思います。
    | - | 14:45 | - | - | - | ↑PAGE TOP